Let's note CF-RZ5のUSB-PD給電化の実験【条件付き可】
前回載せたAnkerの充電器とType-C USB-PDトリガーケーブルの組み合わせで、Lets's note CF-SX4については相変わらず好調に充電できております。(参考:下画像)
最近入手したCF-RZ5についても同様に充電できないものかと思い、同じ組み合わせで試してみました。
CF-RZ5が起動している状態でDCジャックを接続してみましたが、Windowsの電源アイコンも本体の充電LEDも変化なく、一筋縄にはいかなそうな予感です。色々なPD対応充電器で試してみましたが同様でした。
しかしながら、CF-RZ5の電源を落とした状態で接続してみると、下の写真のように20W程の電力供給が始まり、充電LEDもオレンジに点灯していることから充電できることが分かりました。
また、Windowsを起動した後も充電状態が継続されていましたので、初めのチェックさえくぐり抜ければ何とかなるようです。(参考:下画像)
しかし、一旦ケーブルを外し、再度挿入すると当初の挙動の通り、充電されない状態でしたので電源OFF時に充電開始するパターンのみ利用可という認識でいた方が良さそうです。
同じ16VのACアダプター付属のLet's note同士でも微妙に電源周りの仕様が異なるようでした。
そういえば、普段SX4の純正ACアダプターをRZ5にも使いまわしているのですが、その時も非純正アダプターの警告が出てくるので、納得な感じです。